カブの播種とネット張り、コンパニオンプランツ&てまいらず – 2021/04/21

先週末の研修ですが、途中から雨が振ってきたため作業を途中でやめました。

本来、平日の今日は仕事ですが、リモートワークのおかげで隙間見つけて農場にやってきてます。笑

カブの播種とネット張り

カブは5条(5穴)のマルチで、とにかく穴が多い!(先週の写真を再掲)

この穴一つずつに3粒のカブの種を蒔いていきます。ほんと、大変でした・・・汗。

3粒蒔きますが、途中で活きの良いものだけを1本残します。

そして、枝豆と同様の手順でネットを張ります。

これで完成。

リーフレタスのリスク軽減

すでにリーフレタスは播種していますが、光を好む性質から浅く植えています。

万が一、育たないケースに備えて自宅と圃場の横にバックアップ用を育てています。

必要に応じて移し替える予定です。

2年目なので研修科目以外にも

2年目なので研修で用意されているもの以外に+αで試してみようとしていることがあります。

それが冒頭の写真です。

コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツとは、農学や園芸学において、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせ、またはそれらの植物のこと。コンパニオンプランツを2種類以上、近傍に栽培することを混植または混作と呼ぶ。(wikipedia)

マリーゴールドはコンパニオンプランツの一つなのですが、

  • マリーゴールドの根付近はセンチュウが育たない
  • 花の独特な香りがアブラムシやコナジラミといった害虫を遠ざける

効果があります。

これから育てるトマト、ナス、きゅうりと相性が良いそうです。

マルチの横でこっそりと播種して育てます。トマト、ナス、きゅうりの準備が出来た後に適当な場所に移します。

てまいらず

昨年、夏の暑い時期の草刈りにうんざりしたので「てまいらず」という商品名で販売している大麦をマルチ間に蒔いてます。

これ、何が便利かというと土を覆い被すほど育つことで雑草を抑制してくれる。そして、出穂せず、立ち枯れ状に移行してくれる。

枝豆とレタスの間に蒔いた大麦、少しずつ生えてきました。いつかスタッフの方にバレるでしょう。笑

カブの生産履歴 カブの生産履歴

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