今日はカブ・ナス・ピーマンを作ります。
ナス・ピーマンは昨年も作ったので2年目になります。
今日は昼から雨ということで早めに作業を終わらせる必要がありました。雨になると泥濘む圃場は耕運機が使えないとか、種まいて雨で流されてしまうからです。
基肥と畝作り
ピーマン、カブ、ナスの施肥計算です。
それぞれの野菜面積に必要な窒素、ヨウリン、カリウムの重さです。
また、土壌から虫にやられないように土壌混和するための農薬も一緒に用意します。
畝作りまでの手順としては
- 基肥を蒔く
- (ナス・ピーマンは)農薬を土壌に蒔く
- 耕運する
- (ナス・ピーマンは)畝予定の真ん中に穴を掘って堆肥して土で埋める
- 畝立てする
ナス・ピーマン:縦 90cm
カブ:縦 75cm - 黒マルチを被せる
- (カブは)穴に農薬を蒔いてスコップを使って土を混ぜる
ナスの堆肥。ネコ車2杯分を運んで投入します。
手前左がカブ(75cm幅)、右がナス・ピーマン(90cm幅)
畝作りのポイントは求められている幅以上に鍬で形作ること。狭いのを後から幅広くするのって難しいんですよね。その逆は削ればいいだけなので楽。
手前左がナス・ピーマン、右がカブの黒マルチ。カブは5条(5穴)で播種しやすいマルチになってます。
マルチ張りは3人でやるとスムーズです。写真でいうと奥から1人がマルチを敷いていきつつ、2人が畝の両サイドに立ち、脚でマルチの端っこを踏みながら土をかぶせていきます。この時、踏む力バランスがおかしいと真ん中を示す青色の線がズレてしまいます。手前がズレているのがわかりますよね?
カブの土消毒
この後、播種・ネットを張りますが、土壌消毒すれば収穫までネットを張ったままでほったらかしでいけるそうです。
この後、カブの播種+ネット張りが残っていましたが雨が振ってきたので作業を止めました。
雨の中、無理に播種しても流されるリスク、濡れた土壌で息が出来ず育たないリスクがあるためです。
水曜日に仕事の合間見つけて続きやろうと思います。
先週に定植した玉レタスは?
新芽も出ており、しっかり新しい環境に適応してました。一安心。
カブの生産履歴 ナスの生産履歴 ピーマンの生産履歴