台風5号が近づいてます(これ書いているときは関東には来ないことが分かりました)。
今後、台風が増えてくることもあり、ナス・ピーマンが被害受けないように台風対策を行いました。
また、圃場によってはトマトやきゅうりがカラスに食べられているところもありました。こちらの対策も講師から(任意実施として)アイデアがありました。
もくじ
ナス・ピーマンの支柱立て
台風の強風で揺れて折れないように支柱とマイカ線で囲う対応をします。
マイカ線はナス、ピーマンの葉や枝が覆茂っているあたりの高さに。
トマト、きゅうりのカラス対策
カラスは圃場まで上から飛んで降りてくるわけではなく、歩いてターゲットのところまで来るそうです。
カラスが自身の翼が何かに当たることを避けたがる傾向があるのを利用します。防鳥てぐすを膝やや低いところに張ってあげることで翼に当たることを嫌がるカラスの侵入を防ぐことが出来るらしいです。
わたしのところは全く被害がありません。仮説ですが畝間に植えた手間いらず、カラスが歩きづらいために結果、侵入を防いでるのではないだろうかと考えています。
夏野菜の消毒
圃場によってトマトは灰色かび病の傾向があるということで別の消毒剤を用いてます。
グレーシア乳剤、この2年で初登場の農薬ですが1万円を越える高価なものだそうです・・・。
コナジラミ類、アザミウマ類、ハダニ類に効く防虫剤です。
夏野菜の収穫
先週から本格的に収穫できはじめた夏野菜、今日も大量に取れています。
一雨降った後のナスは一日で巨大になることも・・・驚きです。
きゅうりは週3回ほど来ないと手遅れになってしまいますね・・・もったいないですが巨大すぎて一部廃棄しました。
きゅうりのメンテナンス
親蔓がついにネットの上、2mほどの高さまで登っています。栄養が十分に行き渡らない高さになる前に親蔓をピンチして成長を止めます。結果、今後は子蔓に栄養が回り始めます。
カブの片付け
大量に収穫し、人にも配った後も1/3残っていたカブ、最後は火山灰が降ったかのように葉っぱが枯れており、カブ自体もアブラムシにやられていました・・・。
もったいないですが来年の堆肥になってもらうことに。これらを処分して、ネットの掃除をして終了です。
ネットの上から手間いらずの種を撒いていたこともあり、根がネットを貫通して穴開けていないか心配でしたが、大丈夫でした。細い網目から頑張って根を張ってました。ただ、ネットから根を取り除くのはなかなかに骨折る作業でしたが・・・。
球レタスがこんなことに・・・
随分前に収穫を終えた球レタスですが、茎と根を放置してたことで新たに葉っぱが生えてきてました。これ食べると美味しいのだろうか・・・?今度試してみます。
トマトの生産履歴 ナスの生産履歴 ピーマンの生産履歴 きゅうりの生産履歴