10月になり涼しくなってきました。これまで昼の暑さを避けるために8時集合だったんですが、今日から9時に戻りました。
早起きする必要が無くなり助かります 🥱。
今日も引き続き、植えた冬野菜のメンテナンスが中心です。
もくじ
白菜のメンテナンス
南側に播種した白菜 冬月90 の一部が芽が出てなかったので自宅でバックアップしていた芽を移植しました。
手前に写っているのが順調に育っている冬月の一つ。
*奥が北側になりますが、苗を定植した黄ごころ65
自宅のを移植。
土を取り出して水を入れる→苗を置く→土をかける→水をかけるの手順。
根をしっかり、この土地に根付くように。
最初に播種して順調に育っているものと比べて、3週間遅れで播種したものなので時期的に育つか?様子見。
併せて冬月に初めての追肥。本来は、本葉が5、6枚になったときが1回目の追肥タイミング。
順調に育っているものはその条件に該当してる。育っていないものは該当してない。
→スタッフさんの判断で今回は均等にオール14で株間に追肥することに。
次に北側の白菜 黄ごころ65の追肥。
結球が始まり出すタイミングが2回目の追肥とのこと。
尿素を水に溶かして葉面散布。
尿素は茎葉の生長を促す窒素成分を多く含んでいます。
キャベツのメンテナンス
順調です。
ただし1株に2つ球が、4つ球ができているのがありました・・・。
苗の時期に栄養状態が悪かったり、主芽を食害されたりすると分球しやすくなるそうです。
栄養が分散してしまうので、一つを残して他を切り取りました。
北側に植えたキャベツの恋風、こちらも白菜の黄ごころと同じく結球が始まってきたので2回目の追肥となります。株間にオール14。
ブロッコリーとカリフラワーのメンテナンス
安定性を保つために今回も成長した高さに合わせて土寄せをしました。苗を頂上に山になるように土を周りから寄せます。こうすることで前回、追肥でばら撒いた肥料も土とともに集まります。
また、これまで支柱を内側に挿して麻紐で結んでいましたが、やり方を変えました。
外側に広がらない&風で折れないように指しなおしました。こうすることで内側は野菜同士が支え合う、外側は支柱で支える状態になります。これまでの麻紐のやり方では、成長とともに高いところで結び直す面倒さがありました。この手法では放置で良いので楽です。ただし、内側で野菜同士が支え合えるぐらい成長していることが前提です。
春菊の収穫タイミング
春菊、どんどん背が高くなってきました。出荷基準は25cmで、30cmぐらいの高さに成長したら上から25cm切り取って収穫できるそうです。さらに、脇芽を残すとまた育って4、5回収穫できるとのこと。
追肥も消毒もせずとも成長し続ける、楽な野菜ですねー。
もう1週間待てば収穫できるかな?すき焼きしたいな。
大根の移植は失敗
写真撮り忘れましたが、前回実験で移植した大根ですが、枯れてました・・・。根菜は移植元から抜いたときに根が痛むから、やはり無理なんですね・・・。
一方、他の大根はどんどん大きくなってきてます!
もっと、土中に埋まりきっているのかと思ってましたが外に出てくるんですね。
それぞれを消毒
追肥や除草のメンテナンスした後に消毒で今日の作業は終わり!