ワラを使ってネギを植える – 2020/06/20

今日はネギを植えます。

ネギって家庭菜園で良く見かける(実家でも母が植えてた)こともあって、「適当に土に植えたら生える簡単な野菜」と誤解してました。

今回の研修のやり方が正攻法なのかは分かりませんが、結構丁寧に作るんだというのが今日の感想です。

ネギの実際の植え方

  • クワで20cm~25cmの深さ(幅はクワの15cm)まで掘る
  • 南から日が十分に当たるように掘った後、北側の壁沿いに植える
  • ネギの成長点は分岐展、土をかけないこと。熱で溶けてしまう。
  • ネギは加湿を嫌う。水上たまるようであれば逃がすようにする
  • 根っこは酸素を欲するのでワラで空気を確保する
ネギの植え方_20200720

前日、雨が降ったこともあり、土がぬかるんで粘土状に。

これがかえって良かった、掘った後に両サイドの土が崩れ落ちない。

ネギの畝_20200620

5cm間隔で植えた後に、土壌害虫に対応するためにカルホス微粒剤を植えた部分にかけて消毒します

ネギの畝3_20200620

ネギ_基肥2

そして根まわりの空気を確保するためにワラを敷いて、基肥(NとP)をワラの上からふりかけます。

直接根につけるよりもワラの上からじわじわと効かせるほうが良いとのこと。

他の野菜と違って有機を入れない。理由は匂いがあり虫(うじ)が寄りやすいそう。代わりに匂いの少ない高度を入れる。

ネギの畝4_20200620

 先輩からカブをいただく

一つ上の代の先輩方は研修2年目ということで作る野菜が少し異なります。今日はカブをいただきました。大量に作っているので余るんですよね。

だいぶ、大きい・・・笑

味噌汁の具として、浅漬けに使ってみよう!ありがとうございます。

カブ_20200620

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