前回はトマト、きゅうり用にパイプ立てを行いました。
今日はトマト、ナス、ピーマンの定植を行います。
事前にスタッフさんが購入してくれた苗をそれぞれの畝に植えていきます。
町田市はJAが育苗センターを持っており、品質の高い苗を手に入れることが出来ます。
事前にスタッフさんのほうでプレバソンフロアブルを薄めたもので土壌灌注させてくれていました。これにより1ヶ月ほど防虫効果が続きます。
天気の良い日は水にドブ漬けしてから定植するのですが、今日は生憎の雨。雨で十分な水分が与えられるため、そのまま定植します。
トマトの支柱立てと定植
パイプの横に結んでいる支柱と交差するように縦に支柱を設置します。また、安定するように麻ひもで固定します。
トマトは株間45cm間隔で定植し、枝の上のほうで麻ひもを使って支柱にくくりつけます。風で折れないようにするためです。
苗を定植する際、苗の生え部分をマルチから1cmほどの高さにします。養分の過剰な吸収を防ぐためです。
また、蕾は北側に向くように調整します。これから成長して出来る蕾も北側を向くことになります。
そうすることで直射日光が実に当たらなくなり、ぐちゃぐちゃになるリスクを避けることができる。さらに同じ方向から収穫できます。
ナスとピーマンの定植
60cm間隔でナス8本、ピーマン4本を同じ黒マルチの畝に定植します。
支柱を立てて苗と麻ひもを八の字で結び固定します。