先週は里芋を植えました。
そして、今日と来週を使って夏野菜、トマト・ナス・ピーマンを植えます!
収穫して夏野菜カレー作りたい!
もくじ
トマト・ナス・ピーマンの基肥と畝作り
将来植えるきゅうりも対象に基肥、畝作りをしていきます。
堆肥を溝に入れる
まず、ナス・ピーマンの区画には畝になる部分に溝を作って堆肥を入れます。
ネコグルマ(猫が屈んでいるように見える手押し車)で堆肥場所から運び出して投入。
各野菜に合わせた基肥(もとひ)の投入
きゅうり・ナス・ピーマンの基肥量は以下の通り
これ、施肥基準だけ渡して「各自計算して量を決めてください」のほうが勉強になるかも。余計に時間かかるけど・・・。
トマトの基肥量は以下の通り。
トマトは肥料に敏感であり、窒素が多すぎると花が落ちやすくなり、実がつきづらくなるそうです。また病気になりやすい。
茎は人差し指ぐらいの太さが理想であり、親指ぐらいに育っている=窒素上げすぎとの目安。
土壌に窒素が多く残っている&初日に土壌改良で窒素を含む皮粉を巻いているので70%減肥する。
計算方法は前回を参考に。
線虫対策に土壌消毒
消毒も行いました。
ネマトリンエース! なんだか効き目のありそうな名前笑
土壌線虫に対し、優れた殺線虫活性を有し、長く効き目が期待できるようです。しかも環境に優しく、土壌微生物への影響もない。
メインのターゲットは連作で発生しやすいネコブセンチュウ。トマト、きゅうり、ピーマンに寄生しやすく、根にこぶを形成して卵を植え付け、生育が止まり枯れます。
耕運と畝作り
基肥と消毒粒剤を巻いた後に耕運機で土と混ぜます。
その後、尺棒で長さ測りながら畝を作る場所を特定していきます。何度もやっていると段々慣れていきますね。
黒マルチを張っていく
そして今日は3区画に黒マルチを張っていきます。
一人でやると時間かかってしまうので同じ班の3人で手分けして張っていきます。
一人がマルチをバランス良くずれないように後ろに広げていく役、残り二人は足で踏みつけながら平鍬で土を被せていく役。
前回の里芋よりもピシッと張れました。被せた土は足で踏み踏みして固めてます。
今日は朝9時に始まり、昼の3時過ぎまでかかってしまいました。
肉体労働ですね、よい運動になります。
いよいよ来週にトマト・ナス・ピーマンの定植を行います!