冬野菜の追肥・消毒などメンテナンス – 2020/09/19

春菊_土ふかふかに3_20200919

今日はこれまでに植えた冬野菜の追肥・消毒などのメンテナンスを行いまいした。

大根(秋風)のメンテナンス

1穴に3粒を播種した大根ですが、順調に育っているため1本立(元気の良い1本のみ残す)をしました。

1穴を見るとかなり混み合っています。

元気の良いものを選んで、それ以外は抜きます。

栄養が3本に分散されるとすべて中途半端になるため、1本に集中させます。

抜いた大根はもちろん育っていないので食べられませんが、葉っぱは美味しいのだとか。

そして、オール14で株間に追肥もしています。

シンクイムシに食われるとアウト。これ以上育ちません。。。名前のとおり、芯が食べられており、葉っぱも固くなっています。

消毒しつつ、芯に虫がいないか定期的にチェックする必要があるそうです。無念・・・。

アオムシに葉っぱをかじられ、かつ糞されている・・・。

アオムシは消毒で防ぐ、同じく葉っぱを食べるバッタはまわりの雑草を減らすことで防ぐ。

バッタは見つけたら即潰したほうが良いらしいですが、潰しなれていないのでちょっと抵抗ありますね・・・。

ブロッコリー・カリフラワーのメンテナンス

雨に打たれて土がカチコチになっており、根が酸素を吸いづらい状態になっていたため、土をふかふかにさせました。

三角ホーでブロッコリ・カリフラワーの苗まわりの土を耕します。熊手を使ってもOKとのこと。

耕す前:

耕した後:

苗を傷付けないように慎重にまわりの硬い土を割るようなイメージ。

次に風で茎が折れないように麻紐で支柱と結びます。これから台風シーズンに突入するための措置です。

春菊のメンテナンス

ブロッコリー・カリフラワーと同様にマルチをしていないため、土がカチコチになっていました。

格子状に播種しているため、三角ホーで春菊の間に縦・横に線を引くように土を柔らかくしていきます。

写真でわかるとおり、ところどころ芽が出ていない箇所があるので、別途購入した中葉春菊の種を播種。

どの格子も芽が出ていると見た目が綺麗なんですが、難しいですね・・・

白菜のメンテナンス

北側に苗植えした黄65の株間に追肥をしました。

短期間で葉っぱがどんどん大きくなっています。

消毒

もろもろの葉の裏を中心に消毒してます。

コテツフロアブルはアオムシ、ヨトウムシなどを防ぎます。

油断しているとすぐに葉っぱが食べられて穴が空いてます。

消毒なしの自然栽培ってどうやって虫に食われずに育てているんだろうか?特に芯を食われないようにするためには?

来週の半ばに台風12号が来る可能性があるため、心配です。

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