土曜が雨のため、今週は日曜日に変更となりました。
今日は
- 来年の堆肥づくりのために、落ち葉を拾いに行く
- 大根のたくあん作り
です。
もくじ
落ち葉拾い
落ち葉は微生物(有用菌)が豊富なため、研修上の堆肥作りに使われています。
腐葉土だと大量の落ち葉が必要ですが、あくまで有用菌を確保するのが目的です。
畑の近くの低山に登り、かき集めた落ち葉を軽トラで下ろしました。
落ち葉を掃いて集める→袋に入れる→軽トラまで運んで落ち葉を荷台に乗せる→繰り返し
濡れている落ち葉ほど有用菌が多いそうです。その分、運ぶときに水分が重いですが・・・。
たくあん作り
11月中旬に干した大根がいい具合に水分が抜けていました。
これが、こんな感じに。げっそり。
大根の葉を取る
包丁で大根の葉元を切ります。
最小に大根が何キロあるか秤で調べます。約11.6kgでした。
調味料を用意する
大根11.6kgに対して以下を用意します。
- 米ぬか 15%
- 塩 6%
- 砂糖 3%
- 切り出し昆布 70g
- 鷹の爪 少々
- ゆず皮(包丁で削ぐ)
大根と調味料を敷き詰める
樽の中へ大根の上下を交互にして隙間ができないように敷き詰めます。
どうしても埋まらない隙間には先程切った大根の葉を詰めます。
その後、調味料を上から被せます。
敷く詰めた大根・調味料の上に別層としてまた大根と調味料を敷き詰めます。
この時、大根の方向は下層と比べ90度クロスします。これも隙間を無くし、空気を入れないためです。
重りを載せる
上に重り(100kgぐらいある?)を載せたら出来上がり!
これで来年の2月まで放置です。出来上がりが楽しみです。