6/18(土)に町田市農業研修に向かいましたが雨が強くなったため、簡単な講義で終わり、翌日19日に夏野菜の追肥と消毒を行いました。
もくじ
夏野菜の追肥
トマトは茎の太さ、葉の濃さから成長しすぎ(肥料が多すぎ)という判断で対象外になっています。
ナス、ピーマン、きゅうりは黒マルチに穴を空けてオール14を投入しました。
夏野菜の消毒
先週はべと病への対応としてきゅうりには消毒実施、他は未対応でした。
梅雨時はなかなか消毒が出来ず、手遅れになることがあります。今日のような晴れているときはチャンスととらえ、予防目的で消毒を実施しました。
収穫とメンテナンス
夏野菜が取れ始めました。
きゅうりは蔓が伸びるのが早いですね。
べと病も下のほうで進行が止まっていて一安心です。
子蔓は二節二葉でそれ以上に伸びないようにピンチしてます。
トマトは主枝を脇芽だと間違って切ってしまったものが一つ・・・。
代わりになんとか切らなかった脇芽が成長してくれているのでこちらを主枝にして育てよう。先端の脇芽はある程度伸びてから主枝なのか、脇芽なのか判断したほうが良いですね。
トマトの尻腐れ
少しトマトの尻腐れのような症状が。
尻腐れ:カルシウムが足らないことでの生理障害。また、カルシウム不足だけでなく、土壌の酸性が高い、乾燥が続く、そして肥料の与えすぎによる窒素過多によりカルシウムが吸収しづらい状態になり起きやすい。食べても問題はない。
こんな尻腐れ対策もあるようです。
リンク
早めに切り落として他の実に栄養が回るようにします。
トマトは屈んで下から上に様子を見ることも大切ですね。
*後でネットの記事をいくつか読むとフルーツトマトで水分ストレスを与えると尻腐れがよく発生するようですね。その場合は、尻腐れ=むしろ甘くて美味しい。 引用:闇落ちとまと
トマトの生産履歴 ナスの生産履歴 ピーマンの生産履歴 きゅうりの生産履歴